フラダンスの装飾品 レイ(Lei)

レイ(Lei)とはハワイ語で首飾りという意味で、ハワイを訪れた時にレイでもてなしを受けたりしている光景をご覧になったことがあると思います。ハワイでレイはフラダンスの時だけでなく、儀式や行事の時に身につけたり、また特別な日に花束のような感覚でレイをわたす習慣があります。ですからハワイではレイデー(5月1日)とよばれる祝日があり、各地でレイ・コンテストが開かれるほどハワイとレイ(Lei)とは縁が深く、フラダンスでは欠かせない装飾品といえます。そのレイは、古典フラダンスの「フラ・カヒコ(Hula Kahiko)」と現代フラダンスの「フラ・アウアナ(Hula Auana)」のどちらのフラダンスでも用いられますが、フラカヒコでレイとは、自然から霊力(マナ)を引き出すために自らの手でつくるものという考えがあるので、身の回りでとれるハワイ原産の植物を基本としてそれらをレイにし身につける、魔除け的な意味合いをもっています。用いる植物はティーリーフやシダの葉などが中心で、レイクペエ(Lei Kupee)とよばれる手足につけるレイは、手首、足首と同じ種類のものを身につけます。一方のフラアウアナではフラカヒコと違って花が中心で、とても華やかです。また使用される花や色もハワイ産以外の外来種の植物を含み赤、黄色、オレンジなどカラフルなものを用います。フラアウアナではフラカヒコのように決まりごとがなく、曲(メレ)の内容を重視して選ぶことが多いようです。
Hula Kahiko | Hula Auana | ||
Lei Poo | 頭につけるレイ | ||
Lei (Ai) | 首飾り | ||
Lei Kupee | 手足につけるレイ | ||