フラダンスの種類

フラダンスには2つの種類があります。ひとつは古典フラダンスの「フラ・カヒコ(Hula Kahiko)」もうひとつは現代フラダンスの「フラ・アウアナ(Hula Auana)」といわれるものです。
古典フラダンスとよばれる「フラ・カヒコ(Hula Kahiko)」は、伝統を重んじフラダンス本来の様式を受け継いで神にささげる踊りとして生まれました。儀式の意味合いが強いため競技などの場所以外で一般の人が目にすることは少なく、神聖な踊りなので女性はお化粧をしません。衣裳も男性はマロ(malo)といわれる褌(ふんどし)姿、女性は「フラ・アウアナ(Hula Auana)」とくらべると地味な印象で装飾品といわれるきらびやかなものは身につけず、手足につける植物を用いたレイ(Lei)などをつける程度です。またこのレイ(Lei)にも花をあまり用いず多くは植物のようです。
一方の現代フラダンスとよばれる「フラ・アウアナ(Hula Auana)」は、私たちがハワイに行った際ホテルやレストランのショー、またテレビなどで見たことのある、一般的にフラダンスといった時にイメージする踊りをいいます。ハワイ語でアウアナ(Auana)とは漂う、さまようという意味で、「フラ・アウアナ(Hula Auana)」は文字通り漂うようにウクレレの音色のハワイアンミュージックをバックに優雅な踊りをします。衣裳は華やかなロング丈のドレスを身にまとい、ハイビスカスなどの南国の花をあしらった髪飾りやレイを装飾品として用い、きれいにお化粧をして踊ります。日本のフラダンス教室などでは「フラ・アウアナ(Hula Auana)」が習えます。